カメラケース(SONY DSC-RX100,OLYMPUS XZ-2)
|最近はレザークラフトする機会がめっきり減ってしまい、ブログも放置気味・・・コメント下さった方、誠に申し訳ありません。
ようやく重い腰を上げて何ヶ月か前に作ったカメラケースをご紹介します。それにしても実用品しか作らないだな、オレ・・・(笑)
デジカメなんだけど、1つ目はソニーのCyber-shot RX100、2つ目はオリンパスのSTYLUS XZ-2というモデル。2機種ともカタチは似ていてレンズ部分が少し出っ張っている。これの型紙はCADでなく定規とコンパスの手書きやっちゃったものだからありません。寸法も現物合わせなものでしてすんません。
本当は速写ケースというのを作れればいいんだけど、そこまでギミックなものを自分で型紙から起こすのは非常にたいへんなもので、コンデジの寿命なんて数年と割り切って持ち運びの時だけの収納ケースとして作りましょう。
DSC-RX100ケース
先に作ったのはこっち。
レンズ部の出っ張りの処理は折って凹ませて縫うといういかにもテキトーな感じ。折り目はちゃんと漉いたので手間は結構かかってる。見た目もちょっとなんというか手作り感満載でとても「どこで買ったの」と聞かれることはまず無いだろう。
OLIMPUS XZ-2
2作目なので前カバーのレンズ凸部の処理はちゃんとパーツ分けして作ってみた。
カメラケースという感じになったな、こう見るとやはり前作は失敗だったような気が・・。
やはりサイズを測って専用ケースとして作成すると非常にコンパクト。
次回は次女にせがまれて続けて1年、ようやく作った筆箱を紹介します。