5年経過状態と補修
|5年前に製作した高齢の父がガラケーをベルトに装着している携帯ケース。
ジャンパーボタンが取れてしまったというので補修します。
まずは5年経過状態の写真
まずはいろいろな角度から撮影してみましょう。
引っ張られる箇所の縫い糸のほつれも目立ちますね。
ジャンパーボタンにはかなり負荷が掛かるのか損傷が激しいです。
それでは補修
ジャンパーボタンのメス側はベルトごと新規に交換、オスは金具だけ交換します。
ジャンパーボタンの裏側は漉いて薄くし、糊付けします。糊付けの場合、もっと大きくしないとまたすぐ取れちゃいそうですネ。
と、ここでやっちまいました。ジャンパーボタンの間隔が適当すぎます・・・
作りなおすのも面倒なので、あいだに切れ込みを入れて対処することにしました(゚∀゚)
あとは糸縫いして終了。
レザークラフト、久しぶりすぎる・・・。道具の用意だけでもすごく時間がかかった。
ブログも含め、放置しすぎて反省。在庫の革がカビないうちにいろいろ作りたいです・・^^;